「宮城県視察 震災ガレキの現状」 石巻市その2
5月14日、15日、宮城県石巻市、女川町、仙台市の視察報告第二弾です。 石巻工業港雲雀野埠頭の宮城県第二次処分場について。 石巻市内にある市の第一次仮置き場から宮城県の第二次仮置き場へガレキを搬入し中間処分、焼却処分まで行う。 この雲雀野埠頭の県第二次処分場は本年4月下旬にオープン。 5月下旬から日量8,200トンの処理する本格稼働が始まる。...
View Article「宮城県視察 震災ガレキの現状」 女川町
5月15日は女川町震災ガレキ仮処分場を視察。 現地コーディネーター マサさんと。 前日の石巻市からずっと車中で震災直後からの現地の状況を聞くことができた。 マサさんとは、ここでお別れ。 女川町中間処理場(日本水産があった場所)で、東京都、宮城県、女川町の担当者から説明を受けた。 女川町は人口1万人中827人が死亡。 住居の8割に当たる3270棟が半壊以上の被害を受けた。...
View Article「宮城県視察 震災ガレキの現状」 仙台市
視察先最後は、今回のガレキ広域処理問題を別の角度から考えるため、模範的処理をしている仙台市へ。 仙台市は広域処理に出さず、すべて自前で行っている。 仙台市の取り組みはテレビなどで当初から紹介されていた。 万が一震災が起こった場合、自分たちの市でも同じように進めるには、どうしたらいいか、何が必要か準備するためにも一度現地視察したいと考えていた。 仙台市のガレキ量は135万トン。...
View Article「野鳥たち〜木更津にて」by坂本文雄
畔田谷津の生命を守る坂本文雄さんより ユニークな鳥たちの写真をいただいた。 5月15日に木更津君津で撮ったそうです。 オオヨシキリ 葦が枯れていますが、冬の写真ではありません。 青々とした新芽がまだ伸びきっていないだけです。 セイタカシギ 竹馬に乗ったような、背高さんです。 足が長いのも程がある。 タシギ...
View Article【期間限定】ドキュメンタリー映画「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」
「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」をyoutubeで送っていただいた。 「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」*************** WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えた、とても貴重なドキュメンタリーです。...
View Article「福島第一原発4号機の状況」TVニュースより
5月26日細野原発事故対応大臣が4号機内を視察したフジ系のニュース映像。 面白いことに、TBS系は問題を矮小化して報道しているのが比較すると分かる。 以下ニュースから転載*************************** 「4号機内部と報道公開、原発のすごさ まざまざ」 福島第1原発4号機の建屋内部が、報道陣に初めて公開された。...
View Article5/27東京新聞より 密室協議の秘密保全法案 「危ない法案」なぜ相次ぐ?
5月27日の東京新聞 こちら特報部では「秘密保全法」「共通番号制」など国民の知る権利を制限するどころか、国家権力が行動を縛る治安維持法まがいの「危ない法案」が目白押しの状況を警告している。 秘密保全法については、4/21『原発と「秘密保全法」どっちが怖ろしい?』と題して日弁連の山下幸夫さんの学習会をUPした。...
View Article5/26東京新聞より 「ホルムアルデヒド問題」 排出元は以前にも垂れ流していた!!
ホルムアルデヒド問題で判ったのは、いかに川が垂れ流しの温床か、ということ。 河川水を飲料水にしている私たちの健康問題として厳しく法規制されなければならないはず。 今回60トンのヘキサメチレンテトラミンが川に放出され塩素と結びついて分かったが、一体どれだけの化学薬品が川に垂れ流されているのだろうか。 東京新聞2012年5月26日 朝刊より**************************...
View Article5/27東京新聞より 秘密保全法案だけではない 「危ない法案」めじろ押し
秘密保全法の問題だけでなく、人権・思想を蹂躙した治安維持法まがいの「危ない法案」が今後上程される恐れがある。 政権交代しようが自民党時代から警察官僚主導ですすめられるこの流れに、政権をとった民主党は反対することもできない。 まずは、「共通番号制(マイナンバー)法案」 国民一人一人に番号を付けて年金、医療などの情報を管理する仕組みだが、個人の情報を一括管理する。...
View Article映画「いのちの林檎」 早苗さんの近況
私たち「生活環境を健康にする会」主催で「いのちの林檎」を上映し、大勢の方に観ていただいた。 私たちは大量の化学物質の影響を受けながら、日々生活している。 今は発症していなくても、化学物質過敏症予備群は大勢いるはず。 そしてすでに化学物質過敏症になってしまった人も日本には70万人〜100万人いるという。 「いのちの林檎」を観ていただき、化学物質過敏症で苦しんでいる患者への理解を深めてもらえたと思う。...
View Article【緊急署名 拡散歓迎】6/10正午まで延長「大飯原発3・4号の再稼働を断念するよう求めます」
下記緊急署名締切が6/10日まで延長されました。 まだの方、ぜひネット署名ができますので、声を上げていきましょう。 **************************************** 『「避難の権利」ブログ』6月4日より 【緊急署名】大飯原発3・4号の再稼働を断念するよう求めます 大飯原発3・4号の再稼働を断念するよう求めます 悲惨な福島原発事故を直視してください...
View Article環境省 「震災ガレキ広域処理在りき」で見直しなし
5月31日、衆議院会館で行われた「自治体議員政策情報センター 虹とみどり」の政策研究会に参加した。 テーマは「震災ガレキの広域処理」 木村真三さんの講演もあるということで、議会質問の通告直前だったが参加した。 全国から議会前にも関わらず、おおぜい地方議員達が集まってきた。 環境省からは、「5月21日に広域処理量の見直しが行われたが、やはり広域処理をお願いしたい」という説明があった。...
View Article大飯原発再稼働問題 ベントフィルターの嘘
大飯原発3,4号機の再稼働が正念場となっている。 しかし、野田首相は本当に責任をとれると考えているのだろうか? 東日本大震災を経験した私たちは、自然の力にあらがう事は不可能なことをイヤというほど経験した。 それどころか、人災である福島第一原発事故の収束もめどが立っていない。 日本どころか世界中を汚染した放射能の責任をどう取るのか。 子ども達へ取り返しのつかないツケを残した責任は?...
View Article【拡散歓迎】6/30講演会「放射線と被ばく問題を考える」後藤忍福島大学准教授
文科省が作成した放射線に関する副読本が3月中に小学校から高校まで配布された。 公民館にまで直接送ってきたというから、驚きだ。 内容は、放射線の説明などで、身近にも自然放射能があるなど解説している。 それだけ見ると、原発事故はどこへやら、放射線って人類と切っても切れない便利な物という感じで読めてしまう。...
View Article6/13 伊藤とし子の一般質問です
ただ今議会中。 明日は私の一般質問があります。 質問内容は 1、化学物質過敏症問題 昨年度佐倉市は「佐倉市有施設における農薬・殺虫剤仕様に関する指針」と建物管理マニュアルを作り、農薬をできるだけ使わない管理をしている。 これって画期的なすごい事なんだけど。 学校、公園、街路樹の管理は、まずテデトール(手で取る)、アシデフーム(足で踏む)。 それからニームを使う。 農薬は散布していない(はず)。...
View Article7月は田んぼへの農薬空中散布の時期、ネオニコチノイド問題
また水田への農薬のリモコンヘリコプターで散布する時期になった。 佐倉市では植物検疫協会が7月22日から散布する。 毎年、ヘリコプター防除の問題点を挙げて危険性を訴えてきた。 今年は、黒田洋一郎先生の学習会も下敷きに、ネオニコチノイドの危険性について質問をした。 水稲への農薬散布、ヘリコプター防除問題について 議会質問から***************...
View Article原発再稼働 滋賀県知事 「関西電力と国から脅された」 田中龍作ジャーナル
嘉田滋賀県知事が関西連合の一員として大飯原発再稼働を容認したことは、大変残念だった。 多分、あの手この手で攻め立てられたのだろうなと推察はしていたけれど。 脅しの手口の証言記事 6/13 田中龍作ジャーナルより****************...
View Article【拡散歓迎】「原子力基本法改正案」に軍事目的追加は許しません
「世界平和アピール7人委員会」が、下記の緊急アピールを出した。 核の軍事目的利用も視野に入れたととれる「原子力規制委員会設置法案」が何の審議もされず6月15日衆議院をスピード可決された。 前日14日にいたっても、法案の修正協議は非公開のまま進められ、まるっきり密室の中で行われていた。...
View Article7/16 行ってきました代々木公園10万人集会 参加者17万5千人以上!!
7月16日 代々木公園で「さよなら原発10万人集会」に行ってきた。 原宿で降りて、すぐ。 13時には続々とたくさんの人が会場方面へ向かっていた。 第一ステージにたどり着けず。 あっちの方向が第一ステージ。 落合恵子さん...澤地久恵さんの声が....聞こえる。↓ この段階で主催者発表17万5千人、まだまだ参加者は増えている。 市職組合の旗が目につく。頑張っているなあ。...
View Article「ドイツ・デンマーク視察報告 No.2」 みどりの党との会談 ?
6月30日 ドイツ ハンブルグ市 みどりの党との会談。 ドイツ反原発運動とみどりの党 いろいろなグループが集まって、みどりの党になった。 多くの州でいろいろの運動があり、学生運動が60年代引き継いだ。 80年代、ピーターケリーという女性が米国から帰って来て、参加した。 米ソ間で武器の競争が始まり、弾道ミサイルなどが配置され、危機感が強まってみどりの党が重要となった。...
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